導入事例

【建設業】効率化から生まれた、社員の意識改革。BPOの導入で得られた効果とは?

『常に未来を先見し、卓越する技術力と不断の挑戦により、豊かな社会づくりに貢献する』を企業理念に掲げ、社員一人ひとりの成長に注力している西部電気工業株式会社。創業以来、ICT技術を駆使しビル設備のスマート化、環境保全に寄与した新エネルギー関連システムの構築で、快適なオフィス環境と安心・安全のまちづくりを実現してきた。 複数の営業拠点を持ち、社内の業務改善・効率化を推進してきた中でインボイスのサービスに出会った。導入までの苦労や導入後の効果、そしてどんな風に社員の成長に繋がったのか?
導入前の課題
  • 毎月200枚を超える通信関係の請求書の処理が都度発生し非効率
  • 拠点が多数あり、各拠点担当者が処理。本社での把握が困難
  • 多数の請求書がバラけているため、通信に関する契約の把握が出来ていない状況

導入後の効果

この機会に管理方法の改革へ

今までは各拠点に請求書が届き、各拠点の担当者が処理をしていたため本社での管理がとても煩雑でした。

今回のインボイスの提案を機に、本社一括管理に切り替えることを決めたそう。
「インボイスさんのサービスで、今まで各拠点に届いていた請求書をまとめて本社に送ってもらえれば、各拠点担当者の業務負荷も軽減でき、かねてからの課題であった契約情報の一元管理も可能になると感じました」(松江氏)

請求の一元管理で意識改革

一元管理できるようになったおかげで、いつでも確認したい時に、契約情報の把握が出来るようになった。と松江氏以前に担当していた総務部課長の阿南氏は語る。

さらには、「何かのタイミングで全体の契約の見える化はしてきていたが、各拠点の担当者も通常業務を行いながらでしたのでなかなかリアクションが無かった。インボイスさんのサービス導入後は各拠点担当者も気にするようになってくれました」と阿南氏は続けた。

以前は請求書一枚一枚手打ちで処理していたので、当然多少のミスもありました。全体をみる余裕もなかったのかもしれません。

処理時間の軽減とスペースの活用が可能

請求書がまとまったおかげで、処理にかかっていた時間の軽減は図れた。(松江氏)請求書ファイリングのスペースがより活用できたり、その他の業務を前倒しで着手できたりと、小さいことも含めるとかなりの変化があったと思います。(阿南氏)

「電話回線情報がデータで一つになっているおかげで、この回線は現在も使っている回線なのか?に目が向くようになった。総務から各拠点に配信する形にしてからは、確かに各拠点からも気付きが上がってきている」そう言っていただいたのは現在担当している上田氏。

「追加でお願いした請求書の取りまとめ開始の合図をいただけると助かります。そして、追加でまとめる際の処理をもっと簡単にしていただければ」(上田氏)

「インボイスさんで行っているサービスの中で自社に合うサービスがあれば提案して欲しい」(松江氏/上田氏)

「今は無理だと思いますが、将来的には作業車関連の燃料費等の請求もまとめられたらいいですね。当然、燃料費の上がったり下がったりがありますし、意識付けになると思いますので」(阿南氏)

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「Gi通信」は毎月発生する固定電話・携帯電話・インターネット・プロバイダ等のバラバラ届く請求書を、月1枚の請求書にまとめてお届けするBPOサービスです。経理・総務部門の担当者の面倒な請求書処理業務を削減し、業務の効率化を実現します。請求書のデータ化によりペーパレス化・DX化を推進頂けます。

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